女性特有のお悩みについて

2018/8/9のテーマは「妊娠中の運動の効果について」でした!

論文の内容を翻訳するFacebookサイト(解剖学&理学療法学)の翻訳メンバー坂本優捺さんに発表していただきました。

本日はシステマティックレビューという、現在科学的にはここまでは言えている!ということをまとめてくれている論文を読んでくれました。

結論としては、妊娠中の運動は妊婦さんの帝王切開の率が減る、体重が1kgほど減る、運動をしたからといって低体重児が生まれる率は上がらない。というものでした!

つまりは運動はいいよという結論を著者は書いていました。表面しかお伝えできないので、詳しくは下記の論文をご参照いただければと思います。

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今回は福島県のわたり病院の佐藤努さん、佐藤絢さん、東北大学大学院の富樫慎太郎さんにもオンラインでご参加いただきました。現場では佐藤梓さんにもご参加いただきました。

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その時には論文を深く読んでどう対象となる方にこの知識を使っていくべきか?という議論も盛り上がりました。様々な医療、健康関連情報が出回っているので、伝える側としてはなるべく多く正しい情報を持っておきたいところです。

IKI(イキ)筋膜を整えることを多くは行いますが、女性特有の状態をお持ちの方へも知識を持って運動の方法などもお伝えさせていただきます。

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