筋膜の痛み

1.質問と検査 (20-30分程度)

どのような時に痛いかを確認していきます。
特に昔に捻挫をしたことがある、盲腸の手術をしたことがある、骨折をしたことがあるなど、病気や怪我が治る過程で筋膜が硬くなっている可能性についてお伺いしていきます。

一見医療的な画像で問題がなくても、筋膜が硬くなると様々な場所に症状がでることがあります。それは筋膜が全身をボディースーツのように包んでいるからです。

なぜ筋膜に着目するか?これは「変形しているから仕方がない」「精神的な問題だから仕方がない」「いろいろやってもダメだから仕方がない」この仕方がないと言われた状態の改善を多く経験してきたからです。

残念ながら全員に必ず効果的であるとは言えません。しかし、多くの人が救われるようにとイタリアまで2回1人で渡航し、筋膜マニピュレーションⓇという全世界に広がる方法の認定をアジア初で取得してきました(少し専門家向けにはなりますが、①こちらまたは②こちらより詳しく筋膜に関する考えを書いています)。英語での実技試験を受けようと思えるまでの勉強は非常に大変でしたが、上手くなることで救われていく人が増えていく感覚はとてもうれしかったです。

足の骨折歴がお持ちでそこに対する筋膜の調整で腰痛の改善が見られたり、逆流性食道炎をお持ちでお腹の筋膜を調整することで腰痛に改善が見られたといった経験をしてきました。

よって、この問診と検査は「仕方ない」で片づけられてしまった方々のお役に立つための大事な一歩です。

2.リハビリ (40-50分程度)

「変形しているから仕方がない」「精神的な問題だから仕方がない」「いろいろやってもダメだから仕方がない」そう言われていたとしても、筋膜がよじれているところの調整で改善がみられる場合があります。

そのような部位は軽く押すだけで「こんなところが痛かったのか!」と教えてくれます。そのような場所を丁寧な問診から探し出して、触って調整をしていきます。

その後ご自身で管理できるような方法をお伝えしていきます。

「仕方ない」と言われた症状、諦めずにイタリアでアジア初の筋膜の認定を受け、大学院で全身の動きを研究していたIKI(イキ)の須賀康平にぜひ一度ご相談ください。

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下記はイタリアで創始者のルイジ先生とその息子さんで医師であるアントニオ先生から合格祈念のシャツをいただいているところです。

Kohei Suga